B.LEAGUE「クラブライセンス第2回判定結果」のお知らせ
本日、公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(Bリーグ)より、
来シーズン(2019-20シーズン)における「クラブライセンス第2回判定結果」が公表されましたので、お知らせいたします。
Fイーグルス名古屋は、B1ライセンスの取得を申請しておりましたが、B1ライセンスの施設基準である5,000人収容のアリーナ確保について、現時点では課題が残るとの判断がなされ、来シーズン(2019-20シーズン)は「B2ライセンス」の判定となりました。
今回の決定は残念ではありますが、最終段階まで申請内容に関し真摯に耳を傾けていただきましたBリーグライセンス事務局関係者の皆様には感謝申し上げます。
◆Fイーグルス名古屋 代表理事 坂口肇のコメント
『当クラブは、Bリーグ参戦当初より地域の様々な、数多くのステークホルダー様に5,000人収容アリーナの必要性や可能性を訴え、話し合いを続けてまいりました。その結果、これまで複数の案件について、「ステークホルダーの方々に、前向きに検討を進めていただいております」が、同時に「具体的なアリーナ建設の確実性(建設スケジュール、事業計画、投資主体等)がB1ライセンス合格レベルに達していない」事は認めざるをえません。
一方、これまでの三年間の取り組みを通じ、アリーナ建設および建設後の運用に至るプロジェクト規模の大きさを考えますと、地域のステークホルダーの皆様とともに、しっかりと取り組むべき案件であることと認識すると共に、5,000人規模の「観戦者の快適性も考慮した、スポーツ観戦を楽しむためのアリーナ」と言うものがFイーグルスのためにだけではなく、名古屋地域の更なる活性化、スポーツ振興その他様々な地域貢献効果があるものと改めて確信するに至っております。
「B1ライセンス」の取得を応援・ご期待いただいていたファンの皆様、スポンサー様をはじめとする関係者の皆様、そしてチーム・選手たちの気持ちを考えますと、内心は忸怩たる思いで一杯ですが、引き続き、地域のステークホルダーの皆様とアリーナ確保に向けた挑戦を続けてまいります。
現在、チームは2018-19シーズンの最終盤を迎えておりますが、今回のライセンス判定結果に関わらず、チームの目標である「B2リーグプレーオフ進出、優勝」に向け、チーム・運営が一丸となり戦ってまいりますので、ファンの皆様、スポンサーの皆様には、今後とも変わらぬご声援・ご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。』
<ご参考>
B.LEAGUE公式サイト:https://www.bleague.jp/news_detail/id=61716