【試合結果】第100回天皇杯 全日本バスケットボール選手権大会 3次ラウンド 12/4(水) vs千葉ジェッツ
第100回天皇杯 全日本バスケットボール選手権大会 3次ラウンド
12/4(水) vs千葉J
■ゲームレポート
【スターティング5】
#3 並里成、#5 アイザック・バッツ、#8 佐土原遼、#11 アーロン・ヘンリー、#23 保岡龍斗
1Q FE名古屋 16-15 千葉J
千葉Jの3Pシュートでスタート。FE名古屋は、#3 並里の2Pシュートで初得点。さらに#23 保岡の3Pシュートが決まった後、#8 佐土原も速攻で得点し7-3。千葉Jがすぐに3Pシュート、2Pシュートを決めて逆転を許し、残り6分。FE名古屋は、逆転のチャンスをミスで終えると千葉Jに走られてバスケットカウントを与えてしまい、7-11と4点のビハインドとなる。ディフェンスで粘りを見せて、#11 ヘンリーが得点するが、千葉Jに返されて点差変わらず。今度は、#11 ヘンリーが1対1からフリースローを獲得し、1本外すも、すぐにスティールから得点を決めて、12-13。残り1分半、#21 笹山がスティールから3Pシュートを決めて、逆転に成功する。
しかし、千葉Jにルーズボールを奪われ、すぐに同点となる。残り44秒で、#0 オルジョビがフリースローを獲得するも1本外し、16-15。最後の攻防は決めきれず、そのまま1Qが終了。
2Q FE名古屋 45-44 千葉J(FE名古屋 29-29 千葉J)
#5 バッツのリバウンドシュートで先制するが、千葉Jに3点を返され同点。すぐに#0 オルジョビがジャンパーを決め、さらに#3 並里の3Pシュート、#5 バッツのゴール下が決まり、25-18と7点のリードを奪い、千葉Jがタイムアウト請求、残り7:34。
タイムアウト明け、千葉Jに連続2Pシュートを許し、3点差となるが、すぐに#0 オルジョビがドライブを仕掛けて、フリースローを獲得し、キッチリと2本決めて、27-22。#0 オルジョビが、3Pシュートを沈めて、8点リードとすると、千葉Jが個人技で2点を返す。
残り5:16で、#0 オルジョビが再度フリースローを獲得し、32-24。FE名古屋は、集中したディフェンスを続けるも千葉Jに3本のフリースローを与えてしまう。千葉Jが2本決め、6点差。残り4:09、#11 ヘンリーがドライブを決めると千葉Jが2回目のタイムアウト。タイムアウト明け、千葉Jが3Pシュートを沈めるが、#11 ヘンリーがバスケットカウントでお返しする。しかし、千葉Jが2Pシュートを返した後、FE名古屋がミスからポゼッションを失うと、速攻を止める際にアンスポーツマンライクファールを犯してしまい、千葉Jのフリースローの前にFE名古屋がタイムアウト請求、残り3:11。タイムアウト明け、千葉Jがフリースローを決めて4点差。
さらに続くポゼッションで3Pシュートを決めて、1点差となる。その後、互いに入れ合い、41-40で、残り2分。千葉Jが逆転のドライブを決めるも、#11 ヘンリーが取り返し、残り50秒で#3 並里も続く。しかし、千葉Jもすぐに決めて、45-44で終了。
3Q FE名古屋 63-63 千葉J (FE名古屋 18-19 千葉J)
#23 保岡の3Pシュートで先制するが、千葉Jも3Pシュートを決めて譲らず。今度は、#3 並里がスティールから得点を決めるが、千葉Jにフリースローで2点を返され、1点差のまま。FE名古屋は、追加点のチャンスを逃すと、千葉Jにフリースローを与えてしまい、
残り6:18で同点となる。しかし、スティールから#23 保岡のジャンパーにつなげて、再度リードを奪う。今度は、#23 保岡と#8 佐土原のコンビプレーで得点を奪うも、続くディフェンスで千葉Jにバスケットカウントを与えてしまう。千葉Jが1本外し、2点差をキープした後、#11 ヘンリーがフリースローを獲得し、1点を加えて、57-54。残り4分をきって#13 中村がフリースローを獲得し、59-54。千葉Jは、メンバーチェンジをして、すぐに得点を決めてくる。さらに3Pシュートも許してしまい、59-59と同点となり、後半1回目のタイムアウト請求、残り2:52。タイムアウト明け、#13 中村がファウルをもらいフリースローで加点に成功。残り2分をきって、千葉Jにフリースローを与えてしまい、再度同点。さらにミスから失点をしてしまい逆転を許す。FE名古屋は、#5 バッツがフリースローを獲得するも1本外し、1点差。残り1分をきって、#8 佐土原がフリースローを獲得するも1本外して同点となり、63-63で、そのまま3Q終了。
4Q FE名古屋 80-85 千葉J (FE名古屋 17-22 千葉J)
千葉Jにフリースローで1点を与えてスタート。#5 バッツが走って、ゴール下を決めるが、続くディフェンスで、千葉Jにフリースローを与えて、1点差のまま。2分が経過したところで、#5 バッツがフリースローを獲得し、同点に戻すが、続くディフェンスで、#11 ヘンリーが4つ目のファウルを犯し、千葉Jに3本のフリースローを与えてしまう、66-69。
すぐに#0 オルジョビが3Pシュートを決めて、同点とする。しかし、チームファウルがたまってしまい、千葉Jにフリースローで得点を与えてしまう、69-70。千葉Jが追加点を決めて、3点ビハインドとなった後、ミスでポゼッションを失ってしまう。
残り4分、同点に追いつくチャンスを得るも、ものに出来ず、逆に千葉Jに得点を与えてしまい、69-74となり、タイムアウト、残り3:57。タイムアウト明け、オフェンスを決めきれず、続くディフェンスで、千葉Jにフリースローで得点を許し、69-76。
残り2:36、#0 オルジョビがバスケットカウントを決めて、72-76となり、千葉Jがタイムアウト。タイムアウト明け、千葉Jが確実に得点を決めて、6点ビハインド。残り1:34で、#11 ヘンリーがフリースローを獲得し、74-78。残り1分になり、#11 ヘンリーが得点を決めて、2点差とする。しかし、残り37秒で、千葉Jに得点を許し、最後のタイムアウトを使う。
タイムアウト明け、時間をかけずに#0 オルジョビが得点を決める。残り5秒、千葉Jが3Pシュートを決め、78-83となった後、残り3秒で#11 ヘンリーが3のフリースローを得るが、1本目を外してしまい、80-83で、千葉Jがタイムアウトを使う。
タイムアウト明け、スティールを狙うもかなわず、フリースローを与えてしまい、最終スコア、80-85で、悔しい敗戦となった。